B’z盗作Q&A TOP

Q.売れてるからパクッてもよいのでは?

A.新人や、一発当たったミュージシャンは、多くのファンを獲得し、知名度をあげるために、立て続けに楽曲を発表することを必要とされます。しかし、当てた曲と同レベル、もしくはそれ以上のものを作り続けられないために、いわゆる「一発屋」となってしまうことが少なくありません。先にあたったプレッシャーが大きく、短いサイクルで新しくて良い曲を出さなければならないために、それだけ才能がないとスターダムにのしあがることは難しいのです。
 B’zの例を見ると、当時売れた曲を持つ歌手たちの一つのステイタス番組である「夜のヒットスタジオ」に出演するきっかけとなった「BAD COMMUNICATION」は、盗作してできた曲です。その後立て続けに作品を発表し、立て続けにヒットを飛ばし続けたものの、すべてが盗作曲か盗作疑惑曲。以下は、「BAD COMMUNICATION」以降のシングルで、は盗作疑惑があり未確認のもの、は盗作確認済みのものです。

 3th 1990.2.21 LADY-GO-ROUND 
 4th 1990.5.25 BE THERE 
 5th 1990.6.13 太陽のKomachi Angel 
 6th 1990.10.3 Easy Come, Easy Go! 
 7th 1990.10.24 愛しい人よGood Night... 
 8th 1991.3.27 LADY NAVIGATION 
 9th 1991.10.30 ALONE 

 売れるために頭を悩まし時間との戦いの中でオリジナルを作るのが常道なのに、それを補うために立て続けに他人の作品から切り貼りしてくる。こんなものはルール違反以外の何物でもありません。おそらくある程度の演奏力歌唱力のあるミュージシャンなら、こういう方法なら誰でも売れるようになるのではないでしょうか。

 そもそもあてた曲「BAD CMMUNICATION」が、盗作だった。そしてスターダムにのしあげた数々の曲も盗作だった。裏を返せば、盗作がなければB’zは売れるきっかけすらなく、またスターダムにのしあがるための立て続けの楽曲発表さえままならなかった。
 売れたから盗作してもいい、あるいは売れているから盗作してもいい、というならば、つまりは、売れていなければ盗作してはいけないということになります。
 すると、売れていなかったB’zが盗作したということは、売れてないミュージシャンは盗作をしてはいけないという考えにのっとると、やはりB’zの盗作はだめだということになるのです。

 でも普通に考えても、他人の権利を犯す行為である盗作はしてはいけないことです。
 当然のことですよね。

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