B’z盗作Q&A TOP

Q.盗作かどうかは「主観」によって変わってくるものではないの?

A.たくさんの作品を見聞きし、レトリックなどを研究してきた人には一発で盗作かどうかがわかるそうです。
 でもそうでない人には難しいですよね。

 そもそも作品に対する「主観」がどういうものかということなのですが、一つの曲に対するそれぞれの判断はすべて「主観」です。そのたくさんの「主観」が「いい」と判断した結果、曲はたくさんの人に受け入れられて「売れる」わけです。
 世の中の判断は「主観」でされるものが多く、常識の判断も個々のライン引きにまかされているところが大きいでしょう。
 しかし、そのライン引きにも一定の基準があり、その基準が何かというと、多くの他人に迷惑をかけない、気持ちを害さないということにあって、世の中にまかりとおる常識や通念というものは、こういう基準の上に成り立っているものです。
 そして肝心のB’zの盗作ですが、確かに主観で判断して「盗作ではない」という人もなかにはいるでしょうが、ほとんどの人が明らかにどうきいても「そっくり」、「元の人の曲を写したとしか思えない」「不快だ」「相手の権利を侵害している」というものではないでしょうか。

 確かに、これは聞き判断するわれわれが、個々に判断するべきものであります。しかしあらかじめ断っておきますが、聞きもしない人の、主観だからといって元の曲との聞き比べを妨げたり、相手に自分の主観を押し付けたりするのは、つまりはそのミュージシャンひいきの慣れの果てで、正当な判断の妨げであり、してはならないことではないでしょうか。
 「主観」であるならば、まずいろんな人にきいてもらって確認することから始めましょう。多くの人がその曲をきき、盗作だと判断したなら、曲が売れるのと同じ理屈で、「盗作だ」と判断してよいのではないでしょうか。

 ただしB’zの場合は、研究している人も、ファン以外の第三者がきいたときも、90%以上の人は盗作と判断するのではないかと思います。

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